やさしい税務会計ニュース
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文書作成日:2019/02/26
一括償却資産を除却した場合の未償却残高の取扱い

[相談]

 個人でカフェを経営しています。このカフェの備品として、平成29年中に購入した取得価額10万円以上20万円未満の資産については、同年分の確定申告で一括償却資産として申告(3分の1の金額を必要経費算入)しました。平成30年に入り、そのうちの一部が破損したため廃棄したのですが、その廃棄した資産に係る未償却残高は、平成30年分の確定申告で除却損として必要経費に算入することはできますか?


[回答]

 平成30年分の確定申告で除却損として必要経費に算入することはできません。


[解説]

 一括償却資産として申告をしたものについては、その年以後に譲渡や除却等を行い現物が手元になくても、その申告者が死亡等しない限り、3年間にわたって3分の1相当を必要経費に算入することとなります。


[根拠法令等]
 所令139、所基通49-40の2、49-40の3、大阪国税局「個人課税関係誤りやすい事例(所得税法関係) 平成29年版」など


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
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西岡公認会計士事務所

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